桂春之輔(かつらはるのすけ 本名:山城彰 1948年7月20日生) [落語家] 大阪府出身。1965年10月の高校在学中に3代目桂春団治の自宅に電話し入門志願したが春団治から「わしの家はうどん屋やない」とつき返された、数日後に道頓堀角座で出待ちし弟子入りした。高座名は桂春章。1967年3月に高校卒業後、正式に入門し内弟子生活となる。初舞台は1968年の新世界新花月だったが、途中で施設が火事になったという逸話を持つ。1968年2月に4代目桂春之助に改名。テレビ番組「2時のワイドショー」では、ミヤコ蝶々から「はるさん」と呼ばれ、ダメ出しをされる役割で知られた。 1991年2月、タクシー待ちをしている際に乗車しようとしたタクシーが後続の乗用車に追突され、はずみで飛び出したタクシーと前の車との間に体を挟まれるという事故に遭う。このとき、脳挫傷や全身骨折などの傷を負い一時意識不明の重体となり、生死の境をさまようが、開頭手術をすることなく脳が元の形に戻るという驚異の回復力を見せ、その後奇跡的に芸能界へ復帰した。 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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