First Profile Novel Game Picture Link Offline Blog Diarys Mailmagazine 掲示板 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
僕の手は君を傷つけることしか出来なくて 君のその血を見た瞬間からもう一つの人格が覚醒する 部屋には殺気と狂気が渦巻いて 心地良い叫び声が僕を酔わせる もっと、もっと啼けばいい。 夜の淫猥な宴、卑猥な水音に絡まりあう白い四肢、拘束具の金属音と止まらない精と涙と血。 朝目覚めれば血塗れで横たわっている君。 精の残り香に顔を顰めて、もう一人の自分の存在を戒める。 酷く憎い、僕の愛する人を傷つけるもう一人の自分。 いつも通り君の身体を清めてから、ごめんねと耳に囁いて、部屋を出た。 その言葉でまた君が涙を流したなんて知る由もなしに あぁ、君の血を見た夜は悪夢を見ない、、。 今日:零零零壱 昨日:零零零零 [編集] |